長きにわたるサステナビリティの伝統
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本日はボルボの長きにわたるサステナビリティの伝統を一部ご紹介いたします。
1945年 – 再生交換部品
スウェーデンのヒェーピングという小さな町で、ボルボは早くも1945年にはギアボックスを改修して再利用する方針を固めていました。そして今日、ボルボ・カーズ・エクスチェンジ・システムは、自動車業界でも最大級を誇る規模で広範な再生交換部品を提供しています。
1972年 – 最初の環境宣言
ストックホルムで開催された国連初の環境会議において、ボルボは最初の環境宣言を公表しました。当時、ボルボのCEOを務めていたペール・G・ユーレンハマーは、ボルボの製品が環境に悪影響を与えることを認め、早急になんらかの手を打つべきだと決意したことを述べたのです。
1991年 – 世界初の脱フロン車
かつてカーエアコンには、オゾン層を破壊するフロンが当たり前のように使用されていました。この環境問題に対応するため、ボルボは世界初となるフロンを使用しないモデルを発売。それから2年ですべての生産ラインからフロンを排除しました。
2008年 – 再生可能エネルギーで稼働する欧州の生産工場
生産工程が環境に与える悪影響を軽減するため、ヨーロッパで稼働しているボルボの生産工場では水力発電のみを使用する道を選びました。
2012年 – 世界初のディーゼル・プラグインハイブリッド
ディーゼルエンジンだけでも電気モーターだけでも、あるいはその両方を組み合わせて走ることも可能なディーゼル・プラグインハイブリッド車は、ボルボがV60で世界初の市販化に成功しました。当時、ほかの自動車メーカーは実現できなかった技術であり、低燃費で航続距離の長い、理想的なモデルとなりました。
2019年 – ボルボ初の完全電動SUV
ボルボXC40 Recharge Pure Electricの導入により、私たちは初の完全電動SUVを発表することができました。しかもこのモデルは、世界でもっとも安全なSUVのひとつでもあります。1回の充電で400km*以上の走行が可能で、わずか40分**でバッテリー容量の80%まで充電可能です。
2019年 – 全モデルにハイブリッド車を設定
2019年、ボルボはラインナップ全車の電動化に向けて次の一歩を踏み出しました。私たちは、2019年以降に発売するすべての新型車の一部または全部をバッテリーで駆動することを誓約しました。そして現在、ボルボは主要なプレミアムカーブランドとしては初めて、すべてのモデルへのプラグインハイブリッドパワートレーン搭載車の設定を完了しています。
サステナビリティはボルボの企業活動の基盤であり、私たちはこの点において常に規範でありたいと強く望んできました。環境に対する私たちの取り組みは1940年代にまで遡りますが、今日ではこれまで以上に、その願いは強固なものとなっています。